聖地巡礼


昨日から友達と共に広島の呉に来てます。ここには海軍の歴史が色濃く残っていてその歴史などに触れることができます。
昨日どんな風に移動したかと言うとまず駅を降りたあとにすぐ近くに大和ミュージアムがあるのでそちらに向かいました。この中では名前の通り大和のことについて詳しく知ることができます。どんなことかと言うと構造、航海録、大和に関わった人々の事がわかります。ここには大きな大和の模型もあり(世の中の模型の中で一番大きなものみたいです)なかなか迫力がありました。他にも戦艦と重巡洋艦の模型やほぼ1/1サイズの零戦、潜水艦、しようされた弾丸などが展示されています。戦艦が好きな方は一度来てみてはいかがでしょうか、とてもおすすめですよ。
次は今呉に停泊している護衛艦と潜水艦を観察できる海上ツアーに参加しました。護衛艦と潜水艦はどの護衛艦が止まっているかは見に来る日によって様々であり今回は日本で一番大きい護衛艦いせ、高性能潜水艦のそうりゅうをはじめとするさまざまな艦が停泊していました。潜水艦は6隻停泊していて6隻もの潜水艦が一ヶ所にいるのはなかなかないことだそうなのでなかなか貴重なものがみれました。ただ停泊してる艦のなかに音響艦のひびきもいたのですが見つけることが出来なかったのは残念でした。

次に高速船に乗って江田島に向かい第一術化学校というところに向かって戦時の偉人について、中の施設を見学しました。ここには戦時に最後まで大きな傷を負わずに戦い続けた奇跡の幸運駆逐艦雪風の錨が飾られています。少し青い色をした錨でした。
ここの売店で艦これの第六駆逐艦の被ってる帽子と似てるものがあったので購入しました。ただ買ったことを友人に教えたらかなり爆笑されてしまいました・・・なにげにちょっとショックでしたね(-_-;)
キャラクターイラストが載ってたら買わないけど見た目は普通の帽子とあまり変わらないから(海軍校章がついてるだけ)普通に使用しても問題ないと思ったんだけども友人達はそうは思わなかったらしくもとから私はみんなとは感覚がずれてたこともあり大反論を受ける結果になりました。この帽子は旅行の間は被ってるけど旅行終わったら飾っておく事になりました。
術化学校の見学が終わったあと高速船で呉にかえり一日目の呉の聖地巡礼巡りは終わりました。今日はてつのくじら館と昨日行けなかった利根の資料館に向かいます。

最後に撮影した写真を貼っておきます
一枚目二枚目:戦艦陸奥の主砲と錨
三枚目:護衛艦いせ
四枚目:駆逐艦雪風の錨